佐渡島で車中泊&撮影旅 その2

前回は佐渡上陸後、佐渡一周線を走って宿根木のそばにある深浦駐車場まで来た。

 

 

 

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次に深浦駐車場から車で5分ほどにある宿根木へ向かう.

 

 

 

 

 

宿根木は、千石船と船大工の里として栄え、板壁の民家や石畳の小路が当時の面影を残しており,国の重要伝統的建造物群保存地区になっている。

 

 

 

daikichiは,以前から重要伝統的建造物群保存地区巡りを続けていて,ここ宿根木はぜひとも訪れてみたいと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Summaron 35mm f3.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Summaron 35mm f3.5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8  Lomography400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8  Lomography400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8  Lomography400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8  Lomography400

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

 

 

 

 

土曜の午後だったので人が多いかと思ったけどそれほどでもなく、のんびりと町並みを楽しみことができた。

 

 

宿根木を後にし、本日の車中泊場所である佐和田海水浴場駐車場へ向かう。

 

 

 

 

 

 

 

ここはとても広く、トイレもきれいで、車中泊にはもってこい。

 

夕飯を作る前に、ここから車で5分ほどの「ビューさわた」でお風呂に入る。

 

 

 

 

niigata-kankou.or.jp

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

ドアを開けて海を楽しむ。

 

 

 

 

 

こうやって車内で景色を見ながらぼーっとしていると、日ごろの仕事のストレス等々からも開放される。

 

週末を過ごすセカンドハウスを買うことも考えたけど、それだと一つの場所にしかいられない。

 

 

車中泊なら、行った場所がセカンドハウスになるので、ある意味、日本中が俺のセカンドハウスなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車中飯は、スーパーで買った佐渡名産の「佐渡さくらます」のお刺身と佐渡産の銀鮭。

 

デザートは佐渡産のいちご「越後姫」。

 

地元の食材を味わうのは車中泊の楽しみの一つだろう。

 

さくらますは脂がのっていて甘みもありおいしかった。

 

 

 

驚いたのが、アマゾンで3000円くらいで買ったおもちゃのような炊飯器で、家で食べるご飯と遜色ない、いやむしろおいしいかもしれない。

 

 

 

 

蔵王産業 小型炊飯器 1.5合炊き ホワイト RC-1.5013

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで佐渡一日目を終えた。

 

明日は佐渡を半周して、両津港から夕方のフェリーで帰る予定だ。

 

 

 

 

 

佐渡島で車中泊&撮影旅 その1

納車 & 車中泊グッズを買い揃えたので車中泊の準備は万端。

 

 

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向かう先は,以前から撮影旅をしたかった佐渡島に決める。

 

 

金曜の夜7時半に東京を出発し,関越道を通って新潟へ。

 

高速を4時間延々と走る。話し相手もいないし、やっぱ遠いな。

 

 

 

ETC割引が適用される24時過ぎに新潟西インターを通過し、「道の駅 新潟ふるさと村」に到着した。

 

 

 

 

furusatomura.pref.niigata.jp

 

 

翌朝,6時のカーフェリーで佐渡島にわたるので、本日はこちらで仮眠をとる。

 

 

 

翌朝4時半に起床、出発して15分ほどで新潟港に到着。

 

 

 

www.sadokisen.co.jp

 

料金は、一等船室イス席で片道21450円。

 

 

 

 

α7Ⅲ Vario-Teaasr FE 24-70mm F4 ZA OSS

 

 

 

およそ2時間半で佐渡島に到着。

 

出発してから13時間、やっと着いたよ……。

 

 

 

 

α7Ⅲ Vario-Teaasr FE 24-70mm F4 ZA OSS

 

4月13,14日だったけど、幸運なことに桜が開花中だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

両津港そばにある八幡若宮社。

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8 Kodak Ektar100

 

フィルムカメラのKOWA SIX でも撮ってみた。

 

 

 

 

KOWA SIX



ちなみにKOWA SIX は、こんなフィルムカメラ

 

中判フィルムという少し大きなフィルムを使用して撮影する。

 

 

 

八幡若宮社で撮影後、佐渡島を時計回りに走ることにする。

 

今日は、佐渡島の西まで行って車中泊をしたい。

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8 Kodak Ektar100

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Summaron 35mm f3.5

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Summaron 35mm f3.5

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8 Kodak Ektar100

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Summaron 35mm f3.5

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8 Kodak Ektar100

 

 

 

 

 

KOWA SIX 85mm f2.8 Kodak Ektar100

 

 

 

道中で写真を撮ったり寄り道しながら海沿いの道を走る。

 

 

急がず、目的地も決めずにドライブするのは気持ちがいい。

 

 

 

途中の小木港で昼食に海鮮丼を食べ、一度、車中泊予定地の駐車場まで行ってみる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿根木の先にある深浦駐車場。

 

まぁまぁ広いし、トイレもあるけど、スマホの電波が不安定だった。

 

これは致命的なので、ここは止めておこう。

 

宿根木に行ってから、次の車中泊候補地へ向かうことにした。

 

(次回に続く……)

 

 

 

 

 

 

車中泊がしたい 愛車書斎化計画その2

車中泊グッズを買い揃える

 

キャンピングカーの契約から1か月半,ついに納車となった.

 

 

キャンピングカーの架装にはあまり手をつけるところはないので,車中泊グッズを買い揃えることにする.

 

 

 

Ecoflow DELTA 2 MAX

 

 

やはり車中泊にはポータブル電源が必須なので,Ecoflow DELTA 2 MAXを入手した.

 

 

AC電源の定格2000wなので,複数の電化製品を同時に使えるし,ドライヤーや電気ケトルなどの高出力の家電も使用できる.

 

また容量が 2,048Wh と大容量なので,2泊くらいはいけるだろう.

 

最大のネックは重さで,23kgあるので,自宅で充電したい場合など持ち運びは面倒だ.

 

 

 

 

 

調理家電

 

 

次に購入したのは調理家電.

 

電気ケトル,電気炊飯器,IHクッキングヒーター,ホットプレートを購入した.

 

いま思うと,IHクッキングヒーターがあればホットプレートは買う必要はなかったかもしれないけど,目玉焼きやホットケーキを焼くのにちょうどいいかと思い,買ってしまった.

 

 

 

 

その他

 

 

また,二酸化炭素濃度計測器や一酸化炭素警報器,温度計,鍋類,まな板,ナイフ等を購入した.

 

 

 

 

 

 

 

 

また,旅先で生ものを買うかもしれないので,ミニ冷蔵庫を買う.

 

思ったよりサイズが大きい割には,たいしたものが入らないのは気になるところだけど.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車を自分の部屋のようにしたいので,果たして必要なのかはわからないけど,安いポータブルテレビを購入した.

 

しかし,付属のアンテナを付けても電波が悪くて,写りが良くない.

 

安物買いの銭失いか…….

 

 

 

 

 

 

最後のあがきで,アマゾンでアンテナを買った.

 

 

これが大当たりで,フルセグでもきれいに見ることができた.

 

そこで試しに自宅のでかいテレビを車に持ち込んで,このアンテナを繋いだところ,

地デジ放送をちゃんと見ることができた.

 

BS,CS放送を見ないなら,これだけでもいいかもね.

災害時に使えるかもしれないし.

 

 

 

 

 

 

書斎に音楽は必要だろう

 

また部屋で使っている格安のパッシブスピーカー,パワーアンプ真空管アンプを車に持ち込んで使ってみる.

 

悪いはないんだけど,とにかく ”書斎” が狭くなってしまうのがネックだ.

 

もしこのまま使うならば,スピーカーの下に敷くボードを購入する予定だ.

 

 

 

 

そして最後に……

 

 

ポータブルクーラー

 

ポータブルクーラーを購入した.

 

最近は,年間を通して暑い時期が長くなってきたし,それこそ夏場は熱中症の危険もあるのでちょっと高かったけど購入した.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

排熱,送風のダクトをつけて試運転をしたところ,25℃の車内が20分ほどで21℃になったので,それなりに効果はありそうだ.

 

もちろん30℃以上の時にどこまで下がるかはわからないけど.

 

 

 

というわけで,車中泊のためのグッズをもろもろ購入した.

 

これらを車中泊で使うのが楽しみだ.

 

 

daikichibomber.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車中泊がしたい 愛車書斎化計画その1

キャンピングカーが欲しいのです

 


もうかれこれ10年以上前から,いつかはキャンピングカーを買って日本一周したいなぁと考えていた.

 

けど,子供も小さいし,キャンピングカーを買うのは現実的ではないなと我慢していた.

 

 

その間,軽キャンピングカーブームやコロナ禍でのキャンプブーム,車中泊ブームもあったけど,だいきち家ではまだ機が熟しておらず,You Tube や 『カーネル』などの雑誌で研究する日々だった.

 

 

 

そして現実に

 

 

2024年になり,子供も大きくなってきたことや妻の理解も得られたこともあり,車を探すことにした.

 

条件としては,

・駐車場となる我が家の庭は狭いので,なるべく車幅が狭い車

・けど軽は避けたい

・ゴリゴリのキャンピングカーではなく,一見すると普通の車がいい

・できればベッドが既についているのがいい

・FFヒーターもついているのがいい

 

という条件で探したところ,

 

 

 

 

 

 

条件に近そうなタウンエースベースのキャンピングカーを発見!

 

さっそく見に行くことにした.

 

 

タウンエースは大きく見えるけど,車幅が1665mm と意外と細い.

これなら駐車場にも入りそうだ.

 

 

 

 

 

 

 

後部座席は3人乗車可能.

 

横に座れる椅子もある(運転中は使用不可).

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じでテーブルもセットできる.

 

 

 

 

 

 

 

 

寝っ転がっても,だいぶスペースに余裕がありそうだ.

 

これはいいなぁ.夢が膨らむ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単にフルフラットにすることもできる.

 

 

カーテンがすでに装備されているのもポイントが高い.

 

窓にシェードを付けたり外したりするのは面倒なんだよね.

 

 

 

 

 

 

 

横掛けの椅子の中にはサブバッテリーやFFヒーターがセットされている.

 

最初からFFヒーターが付いているのは嬉しい.

 

 

 

 

走行距離は約35,000km,5年落ち,4WD,スタッドレスノーマルタイヤ付き,一見普通っぽい見た目,FFヒーター,フルフラット,と当初の条件とほぼ合致していたので,即決することにした.

 

商用車の4ナンバーなので車検が毎年なのは少し気になるものの,この日,契約を交わし,納車は1か月半後.

 

 

 

車内をどうアレンジしようか,あれこれ想像が膨らむ.

 

車中泊をしながら全国各地で写真を撮ったり,夜はその土地のものを料理して食べたい.

車内でのんびりと音楽を聞くのもいい.

 

ビリヤードも趣味なので,旅先のビリヤード場に行くのもオツだな.

 

 

 

そんな妄想,いやこれから実現させていくことを計画していたら,あっという間に納車日を迎えた.

 

 

次回に続く…….

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香港へ行く その3

2日目の夜,尖沙咀で夜景の撮影を終え,ホテルのある油麻地に帰ってきた.

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

初日が18000歩,2日目が20000歩,と歩き回ったのでさすがに疲れた.

 

 

 

 

 

iPhone

 

香港3日目,帰国日となった.

 

チェックアウト後,エアポートエクスプレスの停車駅である香港駅へ向かう.

 

香港駅B2出口そばで荷物を預け(3時間以内なら60$),セントラルで散策とお土産を購入する.

 

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

香港駅のそばでは,なにやら衣服を大量に売買する人々が.

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

お土産を購入し,オクトパスカードはほぼ0,残金は70$ほど.

 

エアポートエクスプレスのチケット(110$)を購入しようと窓口でクレジットカードを出すも,VISA,MASTER,JCBの3枚とも使えなかった.

 

普通にお店では使えたけど,こんなこともあるのか…….

 

仕方ないので,窓口横の恒生銀行ATMでクレジットカードでキャッシングする.

 

最低額の200$をキャッシングしたところ,4144円だったので,空港よりレートが悪いけど,まぁ緊急だったのでしょうがないところ.

 

 

そんなこんなで,無事,香港3日間の旅を楽しむことができた.

 

 

<おしまい>

 

 

 

 

 

香港へ行く その2

 

香港2日目は,朝から雨.

 

とりあえず,ホテルの近場の飲食店へ行く.

 

英語は通じないので,メニューの写真を指さすが,店員さんはしきりに何か言ってくる.

 

全く通じないので,あきらめるか……と思ったその時,相席に座ってきた地元の人が,英語で話しかけてくれた.

 

どうやら,朝はセットメニューなので,メインや付け合わせ,飲み物を頼むらしい.

 

都度,英語で聞いてくれて,それを店員さんに広東語で話してくれる.

 

そうしてやっと注文することができた.ありがとうございます……

 

「Thank you very much.多謝(ドーゼー)」と,ありったけの感謝の意を表する.

 

 

 

 

iPhone

 

これで,38$(約760円).

 

ちなみにこの麺は,日本の「出前一丁」にポークやスパイシーな調味料を加えたもので,なかなかおいしい.

 

なんでも,香港の人は朝に出前一丁を食べる人が多いそうだ.

 

 

雨も止んできたところで,ホテルの周りを散策する.

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

香港は夜も遅いけど,朝も早いようで,7時台でも活気に満ち溢れている.

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

この後は,油麻地から地下鉄に乗って,尖沙咀(チムサーチョイ)へ行く.

 

 

 

 

 

 

iPhone

 

有名な重慶大厦(チョンキンマンション).

 

「悪の巣窟」とか「魔窟」とか言われているけど,1階の奥にある両替所はレートが良い.

 

ここから10分ほど歩き,スターフェリー乗り場へ行く.

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

ここからフェリーで香港島へ向かう.

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

フェリーからの眺め.

 

ちょっと雲行きが怪しい.

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

ポッティンジャーストリートは,石畳の坂道で,お土産屋さんが並ぶ雰囲気のいい道だ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

食事をしてから近くの中環駅(セントラル)へ行き,港島線に乗って鰂魚涌駅(Quarry Bay)へ.

 

駅から5分ほど歩くと,有名なモンスターマンションがある.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Hasselblad X1DⅡ XCD 45mm f4

 

 




 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

いや,すごい迫力ですね.

 

レンズの歪曲収差があるのか,建物が歪んでいるのか,わからないという.

 

中庭に入ると,有名な写真が撮れるけど,撮影禁止という話もあったので,ちらっと見て帰る.

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

近くにも,味わいあるマンションを発見.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH




 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

と,そんなこんなで,鰂魚涌駅を後にする.

 

せっかくなので,いわゆる香港的な夜景を撮るか,と尖沙咀へ戻る.

 

 

 

 

 

 

 

 

Hasselblad X1DⅡ XCD 45mm f4

 

ブログではわからないけど,オリジナル画像を拡大していくと,向こう岸のビルの窓まではっきりと見えて,ハッセルブラッドすげえなと,感心しました.

 

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

M10-Pで2秒とか4秒で撮影したのは初めてだったけど,あまりうまく撮れなかったのは後悔.

 

 

夜になっても30℃を下回ることはなく,汗だらだらになりながら,ホテルへと帰ることにした.

 

 

 

 

 

 

香港へ行く その1

 

2023年6月の下旬,2泊3日で香港旅行へ行ってきました.

 

久しぶりの海外ということもあり楽しみだし,気合も入ります.

 

機材セレクトですが…….

 

 

 

候補のカメラたち

 


カメラは機内持ち込みをしますし,現地での持ち運びを考えると,「使いたいカメラ」かつ「なるべく軽いカメラ」が候補となります.

 

そこで,それぞれのカメラの重さを量ってみました.

 

Hasselblad X1DⅡ + XCD 45mm f4 1128グラム ※中判センサーの割には意外と軽い

 

LEICA M8 + Noctilux 50mm f1  1254グラム ※レンズが重い

 

α7Ⅲ + Planar 50mm f1.4   1487グラム ※レンズが重い

 

LEICA M10-P + Elmarit 21mm f2.8 ASPH  1033グラム ※まぁ軽い

 

NORITA66 + Noritar 80mm f2    1791グラム ※重いし,でかい

 

X-Pro2 + 35mm f1.4  706グラム ※軽いし,コンパクト

 

 

NORITA66 はフィルムカメラで持っていきたかったけど,この重量と体積がネックとなり断念.

 

LEICAは,2台それぞれボディの特徴が異なるし(ISO感度の許容度,センサーサイズ,発色等),レンズを共用できるので両方持っていきたい.

 

Hasselblad X1DⅡ は,フルサイズよりセンサーサイズが大きいにも関わらず,そこまで重くないので持っていきたい.

 

というわけで,LEICA M10-P,LEICA M8,Hasselblad X1DⅡ をセレクトしました.

 

 

エアーとホテルはエアトリで予約,羽田を10時ころに出て,帰りは現地の16時,と効率のよいフライトで,ホテルと合わせて合計98000円くらい.

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

約4時間半のフライトで香港国際空港に到着.                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

PCR検査などもなく,スムーズに入国できました.

 

わかってはいたけど円安には困りましたね.

1HKD=18.4円くらいで,空港での交換レートは20000円で986HKD(1HKD=20.28円)にしかならず.高けえな,おい.

 

3年くらい前は1HKD=14円くらいだったのに…….

 

空港の交換レートはあまり良くなく,市中のチョンキンマンション内の交換所の方が良い.ので,節約するならば,市内への交通費のみを空港で交換するのが良いのだろうけど,今回は滞在も短いので,20000円で勝負をかける.

 

まずは,日本のSuica的なオクトパスカードを購入.Deposit (50$) 込みで200$.

 

エアポートエクスプレスで25分くらいで香港駅に到着.そこから地下鉄に乗り換えてホテルの最寄り駅・油麻地(ヤウマテイ)で降りる.

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

ホテルにチェックインして,まずは軽く腹ごしらえをしよう.

 

 

 

 

iPhone

 

地元の飲食店へ.

 

写真と漢字のメニューを頼りに注文する.

 

出てきたのは,ビーフンのような食感の米粉麺にエビワンタン(38$).

 

鶏ガラっぽいスープによく合って,さっぱりとおいしい.

 

 

 

 

Hasselblad X1DⅡ XCD 45mm f4

 

宿をとった油麻地は古い香港の街並みが残っているエリア.

 

地下鉄の駅で言うと「旺角(モンコック),「油麻地」,「佐敦(ジョーダン)」あたりは,夜市や歓楽街があって賑わっている.

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

6月下旬の香港は,とにかく暑い.そして急に雨が降る.

 

蒸し暑くて,10分も歩けばTシャツは汗まみれ.

 

一旦ホテルに帰って休んでから,夜にまた出かけることにする.

 

 

 

 

 

LEICA M8 NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

妖しい街並みにテンションが上がる.

 

LEICA M8 は,RAW現像するとデータに深みがあるというか,解像感も色味もダイナミックレンジも調整可能な幅が広い.

 

 

 

 

 

 

LEICA M8 NOCTILUX 50mm f1 (E60)

 

この写真は,RAWからのストレート現像.

 

それでいて,このネットリとした情感あふれる表現力には驚きましたね.

 

M8は,あまりISO感度を上げられないので,f1と明るいNoctilux との相性はいい.

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

近い場所でM10 でも撮影.

 

レンズのせいもあるのか,シャープだけど,ややあっさり目か.

 

いや,写真としてはよく写っているんだけどね.

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Noctilux 50mm f1 (E60)

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

21mm レンズが好きで,CONTAX G2では,Biogon 21mm f2.8を使っていた.

 

イカの場合,スーパーアンギュロンという名玉があるけど,M10で使うと色かぶりが出てしまう.

 

そこで,Super Elmar 21mm と Elmarit 21mm で迷った末に,Elmarit 21mm ASPH を購入した.

 

 

 

 

 

LEICA M10-P Elmarit 21mm f2.8 ASPH

 

 

このあたりは,MONDO GROSSO満島ひかりの『ラビリンス』のPVの舞台にもなっている.

 

Elmarit 21mm とモノクロは,よく合うな…….

 

 

 

 

そんなこんなで,夜の街をぶらつき,撮影を楽しんで一日目が終わった.