佐渡島で車中泊&撮影旅 その3
今日は東京に帰る日だ。
金曜の夜に自宅を出て、一応は2泊3日だけど、実質2日間なのであっという間だ。
けど土日を利用しているので、仕事に支障をきたさずに休日を有意義に過ごせるというのは車中泊のメリットだろう。
今日は、古い町並みが残る相川地区と北沢浮遊選鉱所へ行き、北上して大野亀などを見ながら両津港へ戻る計画だ。
まずは北沢浮遊選鉱所。
金銀の採取に利用されていた産業遺産で、近くまで行けるのでなかなかの迫力だ。
車で数分の相川の京町エリアへ。
このあたりは昔ながらの町並みが残っている。
風情のある町並みだった。
その後、近くの旧相川拘置支所へ向かう。
旧相川拘置支所。
窓からわずかに入る光。
そして相川から車で1時間ほどで大野亀に到着。
これが一枚岸壁の巨大岩とは信じられない。
上の方まで登れるようだけど、かなり遠そうなので近くの海辺を散策する。
この佐渡の海の透き通る色はどこもきれいだった。
お昼を食べようと思っていたお店が閉まっていた。
このあたりは近くにお店もないので、非常食用のチキンラーメンを食べ、両津港へ向かう。
途中で廃校になったであろう校舎があった。
ちょうど桜も咲いていて、佐渡で一番の思い出に残る景色になった。
そんなこんなで、16時5分発のカーフェリーに乗船。
ありがとう、佐渡。
2時間半の船旅の後、4時間半かけて23時半,自宅に到着した。
はじめての本格的な車中泊だったけど、旅・車中飯・写真撮影・時間の有効活用、と充実した旅となった。
次はどこへ行こうかな,カメラは何をもっていこうかな,,,と考える時間もとても楽しいものだ。